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企画を、もっと軽やかに。オンラインで完結する“企画室”はじめました。

こんにちは。宮益坂企画室です。

広告代理店やIT企業などで企画職として活動する中で、「考えること」と「形にすること」を、もっと効率的かつ自由にできないか。そんな思いから立ち上げたのが、この“宮益坂企画室”です。このブログではテンプレート配信を中心に情報を発信していますが、今回はどのようなご相談・ご依頼を受けているかをご紹介します。


▍こんな仕事をしています

宮益坂企画室が行っているのは、「やりたいこと」や「伝えたいこと」を整理し、それを企画に落とし込んで資料にまとめることです。

たとえば──

  • アイデアはあるけど、企画として整理できていない

  • プレゼン資料を作る時間がない

  • 新規サービスを考えていて、誰かに壁打ちしてほしい

  • 戦略やブランドの方向性を言語化したい

そんな時に、オンライン上の“企画室”として伴走しています。


▍得意なこと

これまでに以下のようなテーマを多く手がけてきました。

  • 企業・商品のブランド戦略/マーケティング設計

  • 新サービスや新規事業の立ち上げ支援

  • 展示会や販促イベントなどのプロモーション企画

  • スタートアップや地域産業の市場ポジショニング設計

  • 提案書・プレゼン資料・広告コピーなどの構成と制作

これらを、**現場で培った企画設計力 × AIツール(ChatGPT)**で支援しています。
スピーディかつ高精度なアウトプットを実現する、新しい企画のかたちを目指しています。


▍進め方について

やり取りはすべてオンライン・チャットベースで完結。
メールよりも気軽に、メッセンジャー感覚で進められるのが特徴です。

  • 初回ヒアリング:やりたいこと・困っていることを共有

  • 方向性の整理:目的やゴールを確認し、構成を設計

  • 制作フェーズ:必要に応じてプロンプトや資料ドラフトをご提案

生成AIやクラウドツールを併用し、最小限のやり取りで最大の成果を目指します。


▍ご依頼・ご相談について

現在は、ライトなご相談〜継続パートナー型の案件を中心に対応しています。

  • アイデアの壁打ち/構想整理

  • 提案書や企画書の骨子設計

  • 新規事業や商品企画の構成・表現サポート

  • テンプレートを活用した資料作成支援 など

ご依頼内容がまとまっていなくても構いません。
「こういうことを考えているんだけど…」という段階からお気軽にご相談ください。


▍最後に

宮益坂企画室は、“考えること”と“つくること”をより軽やかに進めるための場所です。考える時間を削るのではなく、思考の質を高め、形にするまでの流れを最適化することが、この活動のテーマです。気になった方は、お問い合わせフォームまたはSNSのDMから、お気軽にご連絡ください。小さな相談が、きっと大きな一歩につながるはずです。

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私のGPTsは「提案書を書くAI」ではありません。

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「プランナーの提案書テンプレート」:忙しい経営者・ビジネスマンのための提案書作成AIツール

日々多忙な業務に追われるビジネスマンや経営者の皆様にとって、提案書の作成は時間と労力を要する作業の一つです。 限られた時間の中で、戦略性と伝達力を兼ね備えた提案書を迅速に作成することは、業務効率化の鍵となります。 そこで、私が開発した提案書作成AI「プランナーの提案書テンプレート」をご紹介いたします。 このツールは、PowerPointでの提案を前提に、構成・文字数・見せ方を最適化した提案書テンプレートです。 企画の目的や背景を入力するだけで、戦略性と伝達力を備えた提案書を自動生成します。 サービスの特徴 1. スライド構成を意識したアウトライン生成 提案書の目的やターゲットに応じて、適切なスライド構成案を提示します。 各スライドの役割を明確にし、情報の流れをスムーズにします。 2. 文字数の最適化 各スライドに適した文字数を提示し、読みやすさと情報量のバランスを保ちます。 これにより、視覚的にも分かりやすい提案書の作成が可能になります。 3. パワーポイントへの展開を想定 スライドごとの内容を意識したアウトラインを提供し、実際の資料作成をスムーズにします。 これにより、提案書作成のストレスを軽減し、よりクリエイティブな作業に集中できる環境を提供します。 4. プロンプトのカスタマイズ ユーザーの入力に応じて、柔軟に内容を調整します。 これにより、各企業やプロジェクトの特性に合わせた提案書作成が可能になります。 ご利用方法 「プランナーの提案書テンプレート」は、以下のリンクからご利用いただけます。 プランナーの提案書テンプレートを試す おわりに 「プランナーの提案書テンプレート」は、私自身の経験と課題意識から生まれたAIツールです。 提案書作成における効率化と質の向上を目指し、多くのビジネスマンや経営者の皆様にご活用いただければ幸いです。

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「できない」と思うなら、最初からやらない方がいい。 そう言い切ってしまってもいいくらい、企画には意志が要ります。 でも逆に、 「やりたい」と思ったことを言語化するだけで、物事が動き出すこともある のです。 企画しなければ、議題にすら上がらない やりたいことがあっても、言葉にしなければ誰にも伝わりません。 社内会議でも、取引先との打ち合わせでも、最初の一歩は「アイデアとしての企画」が存在するかどうか。 「とりあえず思いついた」でも構いません。 出すことで議題になり、対話が生まれ、形になっていくのです。 条件が揃えば、実現の確率は高くなる やりたいことを実現するには、クリアすべき条件がある。 予算、人手、タイミング、技術……。 でもそれは、整理すれば見えてきます。 目的は何か。障壁は何か。突破口はあるか。 この問いを言語化するだけで、次のアクションが見えてきます。 その一歩を、「言葉」にするところから だから、まずは書いてみる。話してみる。整理してみる。 それだけで、企画は“はじまる”。 迷っているなら、はじめにやるべきは**「言語化」**です。 頭の中にある「やりたいこと」を、言葉に落とし込んでみませんか?